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【5分で読める】隠れ雨漏りにご用心

こんにちは!

快適暮らし研究室 室長の深野木 託です。

 

 

 

そろそろ梅雨の季節がやってきますね。

あのじめっとした空気や靴が濡れるのがあまり好きではないので、始まってもないのに梅雨早く終わらないかな・・・なんて思っています。

靴が濡れるとすごく気持ち悪いですよね・・・いっそ全身ずぶ濡れになってしまえば、逆に楽しくなってきますが()

 

さて、そんな梅雨の時期の住まいについて目を向けてみると、洗濯物の干し場とかカビとかいろいろな悩みがありますが・・・

そんな中でも今回取り上げたいのは、雨漏りについてです。

 

 

雨漏りといっても今回は通常の雨漏りではなく、梅雨や台風など、強い雨や風のときにしか気付かない「隠れ雨漏り」についてです。

 

 

なぜ隠れ雨漏りが発生するのか、どう対処すればいいのかなどについてお伝えします。

 

 

 

 

 

●「隠れ雨漏り」ってなに?原因は?

 

うちは雨漏りしたことないから大丈夫!という家でも起こる可能性のある隠れ雨漏り。

その原因は、強い雨風と普段雨が当たらない部分の劣化・破損です。

 

 

強い雨や、強い風にあおられた雨が、壁や普段雨の当たらない部分に当たることで普段は生じない雨漏りが発生することがあります。

 

 

雨漏りといえば、瓦などの屋根材が破損したりずれたりして起こるイメージがあると思います。

このような雨漏りの場合、雨が降れば確実に濡れる部分なのでそれほど強くない雨でもポタポタと垂れてきて気付くことができます。

 

しかし、もし普段雨の当たらない場所が破損・劣化すると、雨が入ってこなかったり入ってきても少量だったりでなかなか気付けません。

 

こうした雨漏りでも、通常の雨漏りと同様にカビや腐敗など建物の劣化のリスクがあります。

 

 

 

 

 

隠れ雨漏りには素早い対応を!

 

隠れ雨漏りの手強い点は、原因の特定が難しいということです。

 

雨漏りの改修工事には雨漏りの原因箇所の特定が必要不可欠です。

原因箇所の特定は、目視での確認や疑われる場所に水を流すことなどで行います。

 

隠れ雨漏りの場合、ただ水を流すだけでは浸水が確認できなかったり、目視でも調査箇所が絞れなかったりするので調査が非常に難しくなります。

 

 

状況を覚えているうちにどこから雨漏りが発生したかなどをメモしておき、なるべく早く業者に連絡することが大切です。

また、もし濡れている状態で調査を行うことができれば、雨漏り箇所を見つける大きな手がかりになります。

 

 

 

 

 

雨漏りを防ぐために

 

雨漏りは発生しないように防ぐことも大切です。

 

屋根や外壁、窓周り、ベランダなどの数年ごとの定期点検や、獣数年ごとのメンテナンスを行うことである程度対策ができます。

 

 

長く点検をしていないなという方は、梅雨に入る前に点検をしてみてはいかがでしょうか。

 

手間や費用はかかってしまいますが、安心して長く暮らすために信頼できる業者・家を建てたメーカーに相談してみることをおすすめします。


書いた人

宅地建物取引士・2級FP技能士・暮らし省エネマイスター・寝たら起きない

深野木 託

実家の断熱リフォームに感動し、大学院で住宅の快適性を専門に建築環境工学を学ぶ。全国の実住宅で温熱環境の実測調査などを行った。

震度5の地震でも熟睡していた。